個人的なことは政治的なこと、そして政治的なことは個人的なこと!


by terakoya93

裸の王様のアベコベの国

国会がぐちゃぐちゃだ。ほころびボロボロ…。首相は支離滅裂。

「我々が提出する法案についての説明は全く正しい。私は総理なのだから」
(20日の民主党岡田党首との討論にて)

どうやら裸の王様が首相になってるらしい。

法案を通すと米国に約束してきて、その後国会審議じゃ順番が逆じゃないかというのもそうだけど、そもそもこれまで3回に渡って出されている対日要求書「アーミテージレポート」に記載の「日本への要求項目」を見ると驚く!
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原発再稼働・集団的自衛権の行使・秘密保護法制定・武器輸出3原則緩和・日本版NSC設置・シーレーン防衛・ホルムズ海峡封鎖時の掃海艇派遣・PKOでの駆けつけ警護(『どこまでも米国に追従する安倍政権』宇都宮健児/週刊金曜日5.22 1040号より)

まんまじゃないか! ひたすら邁進の政府自民党。主体的な国の姿はどこに?
どうして、テレビは「アーミテージレポート」を報じない? 

もうひとつ報じないなぁと思っているのが、選挙年齢を18才からに引き下げる公職選挙法改正案について「下げるのは、選挙権もなくては戦死させられないからではないのか?」という議論。そういう議論は全く出てないのか? 

「お前は殺しのできる年 でも選挙権もまだもたされちゃいねえ」と忌野清志郎も歌っている(「明日なき世界(Eve of Destruction)」ボブ・デュランの元歌詞は「 You're old enough to kill but not for votin’ 」)

格差社会をキープしてれば、自衛官募集も安泰? 
……と、暗くなってばかりいないで、大きくは報じられていないみたいだが、勇気がわくニュースを3つ!:

その1>
「安全保障関連法案」に対し、真宗大谷派では5月21日、宗務総長名による宗派声明を発表。
「私たちの教団は、先の大戦において国家体制に追従し、戦争に積極的に協力して、多くの人々を死地に送り出した歴史をもっています。その過ちを深く慙愧する教団として、このたび国会に提出された「安全保障関連法案」に対し、強く反対の意を表明いたします。」で始まる。 ぜひご一読を!
こちらから→クリック!

その2>
国内の歴史研究者で作る学会などのうち16の団体が、いわゆる従軍慰安婦の問題について問題を記憶にとどめ、過ちを繰り返さない姿勢が求められるとする声明を発表。
「『朝日新聞』による2014年8月の記事取り消しを契機として、日本軍「慰安婦」強制連行の事実が根拠を失ったかのような言動が、一部の政治家やメディアの間に見られる。われわれ日本の歴史学会・歴史教育者団体は、こうした不当な見解に対して、以下の3つの問題を指摘する。」と始まります。
「慰安婦」問題に関する日本の歴史学会・歴史教育者団体の声明


その3>
司法の判決が憲法に照らしてまとも!…ってアタリマエなんだけども…。。
君が代不起立訴訟:再雇用拒否の都に5300万円賠償命令
吉田徹裁判長「都教委の判断は合理性を欠き、裁量権を逸脱・乱用している」
君が代不起立 逆転勝訴 都内の元教諭 高裁、停職取り消し
「不起立を繰り返せば長期間の停職や、免職処分を受けざるを得ない事態となる。教員にとっては、自らの思想や信条を捨てるか、教職員としての身分を捨てるかの二者択一を迫られることになり、憲法が保障する思想や良心の自由の侵害につながる」と東京高裁(須藤典明裁判長)の判決。
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by terakoya93 | 2015-05-31 21:48 | 寺子屋 ISSUES !