個人的なことは政治的なこと、そして政治的なことは個人的なこと!


by terakoya93

思えば遠くに来たものだ

あけましておめでとうございます!  

「環境とフェミニズムの英会話寺子屋」年明けは1月11日、来週の火曜日から各クラス始まります。みなさま本年もどうぞよろしくお願い致します!
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 新春第1弾 国立がんがんクラス SPECIAL─その1 
The Yellow Wallpaper『黄色の壁紙』を読んで考える
──自ら考えそれを表現することが、女性には過重であると考えられた時代
 1月13日(木)より数週間連続でじっくり読み進めます
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寺子屋国立クラス講師サマンサ・ランドーは、フェミニズムの視点での日欧比較文学研究者。特にHome and anxiety(家庭と不安)をテーマにしています。

「女性は男性と同じ人間なのだ」という常識は、ついこの間まで常識ではなかった。その時代に思いを馳せる時、ほんとうに短い期間(数百年・祖父母のそのまた祖父母あたりから今日まで…)でよくぞここまで遠くに来たものだという思いを新たにしてしまいます。

差別はいまだにあるけれど、過去の状況を知る時、得たものの大きさと先人の苦労を思うし、今日の状況もさまざまな揺り戻しを受けながらのその大きな流れの途上にあるのだと感じることができます。

大庭みな子、大江健三郎をこよなく敬愛するサマンサと、壮大な歴史のなかの女性作家たちと出会うスペシャルシリーズへ! 
The Yellow Wallpaper 『黄色の壁紙』は、発表当時衝撃的作品として大きな反響を呼び、その後70年代に女性の閉ざされた状況とそこからの脱出を表した作品として、女性の視点でおおいに再評価されたそうです。

こちらが原文。短編です:
Charlotte Perkins Gilman, The Yellow Wallpaper (1899)
http://www.library.csi.cuny.edu/dept/history/lavender/wallpaper.html

ネット上で見つけた訳文:
http://f59.aaa.livedoor.jp/~walkinon/wallpaper.html

ネット上で見つけた『黄色の壁紙』と著者シャーロット・パーキンス・ギルマ
ンについて写真と解説の載ったページから引用:
代表的短編「黄色い壁紙」は最初の夫がシャーロットの親友、グレース・チャニング(Grance Channing)と結婚、その女性に実の娘を託さねばならないという苦しい時期に書かれました。当時、すでに有名になっていた彼女に対して、マスコミは「妻」と「母」の役割を捨て仕事を優先したということで彼女を非難しました。実際17世紀末、米、セイレムの魔女狩りについても、家父長制が「母としての女性」を要求し、年老いた独身女性や未亡人など、子を産まない女性を魔女呼ばわりしたという史実があります。
http://www003.upp.so-net.ne.jp/Jane_Eyre/Gilman_HP.htm

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寺子屋レギュラークラスはいつでも見学できます! 
社会問題のタイムリーなトピックを題材に、おもわず「言いたいこと・聞き出したいこと」を、英語会話でも! とチャレンジしています。
世の中に言いたいことの多い人にはぴったり (^ ^;) ! ご参加お待ちします。
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2種類4つのクラス
●中野(中央線・中野駅から3分)
木 7:30PM~9:30PM  がんがんクラス

●国立(2ケ所:南武線・谷保駅から3分~7分)
火 2:30PM~4:30PM  ゆっくりクラス
木 3:00PM~5:00PM  がんがんクラス

●横浜(根岸線・関内駅から6分)
金 6:00PM~8:00PM  ゆっくりクラス

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by terakoya93 | 2011-01-04 00:50 | 寺子屋レギュラークラス