個人的なことは政治的なこと、そして政治的なことは個人的なこと!


by terakoya93

地域がささえる食と農─世界のあちこちで増殖中

関東エリアにお住まいの皆様、花見に行きましたか? 早くも散り始めましたね。
さて、今週末に迫ったディスカッションクラスのトピックお知らせです。

急に思いついての単発参加も歓迎 (^ ^) ─メールでご一報を! 
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【ディスカッションクラス】─資本主義の終焉と、私たちのもう一つの世界
 第4回 4月10日(土)11:00am--1:00pm 担当講師:Kimberly Hughes
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 ─日本発!? 
CSA(Community Supported Agriculture)を推進しよう!
地域がささえる食と農─世界のあちこちで増殖中
 URGENCI IVth INTERNATIONAL SYMPOSIUM IN KOBE
 報告とディスカッション
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アグリビジネス(農のグローバル飢餓ビジネス)にやられっぱなしじゃない! 

食と農(消費者と生産者)が直接つながって安全な食べ物を求めるという運動は、実は「高度経済成長期」のただ中で水俣病や森永ヒ素ミルク事件などの食にまつわる公害を多く経験した日本から始まり、世界にグローバルに広がっている。(でもまだ少数派)

「三里塚ワンパック」を始め、さまざまな産直野菜を25年以上も経験している私だけれど、グローバルな展開のことは知らなかった。 

消費者はかつて神様とまで言われておだてられ、良いものが売れるのだから、良い競争が生まれる、消費者こそが市場をコントロールしているという「消費者主権」の考えが流布された。生産物に対する情報をほとんど与えられないなか、スーパーの陳列棚に限定された選択の自由が市場をコントロール…できるわきゃない!

やがて「輸入品も含めた消費者の選択権の保障」という顔をして、多国籍アグリビジネス巨大企業による関税自由化の圧力が日本の農政にふりかかっていく。

けど、やられっぱなしじゃない! 
良い生産物を得るために必要なのは競争じゃなくて、支え合う関係性だと30年も前に気付いて、連綿と続けている人たちがいる。
地域がささえる食と農の取り組みこそは、ボトムアップのオルタナティヴ。

今年2月、「第4回 地域がささえる食と農 国際会議」が、世界各地からの参加者を得て神戸で開催され、寺子屋講師のキム・ヒューズも通訳者として参加しました \(^ ^)/ 。
報告記事も書く予定の彼女に神戸会議の最新報告をしてもらいます。日本発のムーヴメントの広がりを知り、取り戻しをはかるべく、語り合いましょう!

新自由主義のテーゼ、「市場にゆだねる自由な競争」は行き詰まっている。そうでない経済活動、それも生存を支える「食」の部分を担う日本の産直提携運動の原点が先進性のあるものとして、いまや注目されているのです! 
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 「第4回 地域がささえる食と農 国際会議」神戸大会(2010年2月)
  URGENCI IVth INTERNATIONAL SYMPOSIUM IN KOBE
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URGENCI とは、An Urban - Rural Network: Generating new forms of Exchange between CItizens (都会─農村ネットワーク:市民間の新たな提携の創生)の頭文字。

URGENCI brings citizens, small farmers, consumers, activists and concerned political actors together at global level through an alternative economic approach called Local Solidarity Partnerships between Producers and Consumers (LSPPC):
URGENCI は、市民・小農家・消費者・アクティビスト・政策に関与する者などが共にグローバルなレベルで「生産者と消費者の地域連帯パートナーシップ」と呼ばれるオルタナティヴ経済への取り組みをもたらす。

色々参考文献:
神戸大会宣言ほか

地域がささえる食と農─ KOBE Conference2010

日本有機農業研究会─生産者と消費者の提携

CSA─地域に支えられた農業

食糧の生産と消費を結ぶ研究会
〈夢とロマンの産直は何処にいった?〉産直のロマン

ところで、寺子屋メンバーのなかにはキムがNHK番組「日本の、これから─日米同盟特集」に出演してたのに気付いた人も多かったと思います (^ ^) 。
この時のことについてのキムのコメントがここで読めますのでクリックを!
掲載の写真の上段左から2人目がキム。ちょっと画像が荒いケド。
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《ディスカッションクラス─資本主義の終焉と、私たちのもう一つの世界》
日 程2/20, 3/6, 3/20, 4/10, 4/24, 5/8, 5/22, 6/12, 6/26, 7/10, 7/24
時 間午前11時〜午後1時(月1〜2回 土曜日)
場 所国立かけこみ亭(南武線谷保駅から徒歩2分)
受講料全11回 26,500円(2〜4月 5回 13,000円・5〜7月 6回 15,600円)
単発参加 3,000円(参加日時をご予約ください)
入会金3,000円(通常6,500円のところ)
郵便振替 00160-3-664041 英会話寺子屋「ディスカッションクラス受講料」
として、お振込下さい。
ゆうちょ銀行口座間送金、ATMで無料:記号001603 番号664041
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講師(交替で担当です)
Darrell Moen, Ph.D.
芝浦工業大学教授、一橋大学、津田大学講師、近年の社会運動と人権問題に関
心を持つ、文化人類学者、Peace Activist 
Kimberly Hughes(キム・ヒューズ)
フリーランス記者・翻訳者、立教大学・大東文化大学講師、Peace Activist
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by terakoya93 | 2010-04-07 11:41 | ディスカッションクラス